注目を集めていたBREXIT国民投票がイギリス時間23日から投票が始まり、続々と集計されています。刻一刻と投票結果が集計され、現状では残留派優位の情勢です。ただ最終結果を見るまでは安心出来ませんので、注意が必要でしょう。仮に離脱派が逆転した場合、世界中で流動性のある市場は日本しか有りませんので、パニック売りに見舞われる可能性が非常に高いと思われます。特に中古自動車輸出業のみならず国内中古自動車業界に関わるイヴェントですので、結果が決まるまでは注視し続けるべきです。こういう大きなイヴェントで逆の目が出た場合は、リスクオフで円の独歩高になりポンドだけで無く、対ドルの100円割れも覚悟しなければならないでしょう。賽は投げられました。