本日、日経平均が久しぶりに2万円台の大台に乗せました。リーマンショック以降日本のマーケットだけ低空飛行を続けていましたが、ようやく本格的に経済が活性化してきた感じが致します。特に今回の上昇に大きく寄与しているのが、内需、特に海外からの旅行者が落とすお金(インバウンド爆買い消費)だと思われます。この流れは円安の間しばらく続くと思われ、その有難味にようやく気が付くでしょう。実際海外からの旅行者の相手をし、彼らの消費行動を目の当たりすると、正直衝撃を受けます。マナーが悪いだの色々とマスコミが馬鹿みたいに騒ぎ立てますが、彼らには滞在期間が限られている訳で、ここは国民一丸「おもてなし」の心で温かい目で見守って欲しいと思います。そういう中国上海株式指数も本日4000ポイントと、半年ちょっとで指数は2倍となり日中共々株式市場は熱くなっております。