7年振りにフルモデルチェンジをした新型30系アルファード及びヴェルファイア、販売開始以降予想通り業者用オークションでぶっ飛びましたが、それ以降はオークション出品台数が想定以上に多かった事が影響して、その後は落ち着いてきております。業者用オークションで以前人気の有った3.5リッターフル装備は、近年の輸出先国の税制改正の影響により、人気が剥落しております。新型エンジンの2.5リッター(2ARエンジン)が、今モデルの主力ということでしょう。1年落ちのマレーシア向けも、同様となっています。