本日FOMCの影響が大きい注目の米国雇用統計が発表されますが、市場予想は非農業部門雇用者数は20万人、失業率が4.7%となっています。ここもとの発表される数値は一部を除き良い数値ばかりですので、今回の雇用統計の数値発表で波乱は無いと思われます。波乱が無ければ結果FOMCで利上げが行われ、日米金利差で再び円安に動くというのが、大方の見通しとなっています。ただ先日レポートした通り、麻生キャップと言われる節目が出来ましたので盲目的に円安というのは難しいかもしれません。