HSBC発表の中国11月PMI(中国購買担当者景気指数)速報値ですが、前月比0.4%低下の50.0となり、半年ぶりの低さとなりました。不動産価格の下落や対中投資の激減に関して先日レポート致しましたが、今回は肝心の輸出関連が冴えない数値となっております。大きな市場でGDP世界第二位ですから、何かあれば世界に与える衝撃は相当なものになりますので、絶えず注視すべきだと思っております。