7~9月のGDPの結果(確報値)を鑑みて、12月に来年10月からの消費税増税の引き上げを決定すると言われておりましたが、17日の速報値が常軌を逸したマイナスの数字が出てしまったため、本日の安倍首相の記者会見で消費税増税の件が語られることでしょう。また注目されている解散ですが、野党がバラバラな現在のタイミングは良いのでしょうが、何よりリセッションに陥らないような経済対策を切望しているのも事実で、こちらも合わせて注目すべきです。国内外の投資家はアベノミクス第三弾や安倍氏・黒田氏に相当期待しており、解散になった場合海外からの注目度はいつにも増して高くなると思われます。