開発コード540A次期ヴォクシ-・ノアが来年1月20日に発表となりました。東京モーターショーで一足先にお目見えとなりますが、このモデルはハイブリッドを搭載し、ミニバンナンバー1を目指すとの事。もともとミニバンのハイブリッド化は急務と言えるだけに、この時期にミニバンの完全なハイブリッドのラインナップを揃えた意義は非常に大きいでしょう。販売計画を見てもガソリン車以上の販売計画を立てており、来年の目玉となる可能性は非常に高いと思われます。 プリウス同様の性能スペックで、システム出力は136馬力、JC08モードでリッター20Km超えを狙います。60系からファミリーユーザーの囲い込みに成功してきたこの車種で、更なるユーザーを取り込むとの事。スライドドア開口部のフロア高は、ステップワゴンより低床の36cm、逆に室内高は6cm増の140cm、シートスライドも多様化されており、セールスポイントは非常に多くなっており、他メーカーもトヨタに追随しないと悲惨な結果になる可能性が有りそうです。

(ブコビッチ)