トヨタ自動車は28日、年末に発売する新型コンパクトSUV「C-HR」で、同社として初めてウェブサイトで先行商談を行うと発表しました。日本仕様の概要では、1.8リッターのハイブリッド仕様(FFのみ)と、1.2リッターターボ仕様(4WDのみ)の設定で、グレードは各2グレードの4グレード設定となる。グレード構成はHV仕様の「G」と「S」、1.2リッターターボの「G-T」と「S-T」の4グレード。HV仕様はクラストップの「ヴェゼル」の23.4Km/L超えを狙い、衝突回避支援システム「トヨタ・セーフティセンスパッケージ」を全車に標準装備させる。予想通り小型SUV市場は数年で2.2倍以上に伸びている市場で、遅ればせながら同社が満を持して殴り込みを掛ける。