独フォルクスワーゲン中国法人は28日までに、排ガス不正操作の疑いが有る車両輸入台数が1946台だったと明らかにしました。現地生産している車両の中に該当者は無く、同社販売台数の1/3を占める肝のマーケット中国での影響は軽微になるとの見通しだ。さはさりながら、中国国内のメディアでは連日このニュースを取り上げており、予断は許さないとも言われている。特にここ最近トヨタ自動車や日産自動車の販売が同国で伸びているだけに、今後の動向が注目される。

(一部日刊自動車新聞より)