主要港、特に横浜・大黒埠頭、川崎・東扇島の港湾エリアで保税ヤードの搬入制限のため、搬入を断られた車輌の不法放置が市・港湾で問題となっております。現在港湾パトロール車を巡回させておりますが、不法放置車輌は後を絶ちません。このままの状態が続くようでしたら、市・港湾の一存で強制スクラップになるかもしれないと、関係者は発言しております。消費増税掛け込み特需に付随した下取り車輌の増加によって、各オークションの出品台数が著しく増加した訳ですが、その影響は陸送、保税ヤードの搬入と川下にも影響が伝播しております。