マツダ自動車は25日、「CX-5」の世界生産台数が4月末時点で100万台を突破したと発表しました。2011年11月の生産開始以降、3年5ヶ月での達成は、同社アクセラ(マツダ3)に次いで2番目に早いペース。CX-5は現在、広島市の宇品工場と2013年6月から中国・南京で製造されており、宇品工場で92万230台、中国で9万1608台を生産したとのこと。3月末時点での世界販売は、北米29万9541台、欧州21万6872台、日本11万2636台、中国8万5898台、その他に続く。改めて見るとマツダとスバルは、円安効果をたっぷり享受しているのが判ります。