昨年から続く金融緩和政策や、爆騰といっても過言では無い中国株式市場の上昇による資産効果によって、3月まで下落が止まらなかった不動産市況の下落ペースが鈍化してきたとのことです。ただ何度もレポートしている通り、信用取引きでレバレッジをフルに効かせているため、アンワインドが発生した時の影響を考えた方が良い時期かもしれません。中国経済が不安定になれば、日本を含めたアジア全域に影響を及ぼしますから、注視し続けるべきです。