トヨタ自動車の売れ筋モデル上級ミニバン「アルファード」、「ヴェルファイア」ですが、発売前の先行受注ですでに2万1千台と販売計画の3倍の受注となっております。、「アルファード」は販売目標月間3千台に対して約1万台、「ヴェルファイア」は同4千台に対して約1万1千台と高額車ながら順調な販売を見せております。注目の新型エンジン+HV仕様比率は、アルファードが30%、ヴェルファイアが20%となっており、最近のガソリン安の常態化で通常のガソリン仕様の方が、価格も安い分人気となっているとのこと。2車種とも人気グレードの注文の偏りが顕著で、シート材質の納入が厳しい状況で4月~5月以降にづれこむケースが多いと見られる。4月以降では取得税が、5月以降では重量税が賦課されるので、ディーラーとしても難しい対応を迫られるとの見方。実際注文に生産が追いつかない状況下で、3月までに配車されればかなりラッキーかもしれません。今日現在注文しても納期は早くても4月末、5月納車の可能性も有るという人気ぶりに。7年の時空を超えてお目見えした、至極の上級ミニバンの2車種、しばらくは業者も含めて話題となりそうです。