トヨタ・日産・ホンダ・三菱4社は、電気自動車やPHEV等の電気車輌充電インフラを整備する合同会社として、「日本充電サービス(NCS)」を設立したと発表。政府の補助金を活用し、年末までに急速充電器を4千基、普通充電機を8千基を新規に設置し、管理運営は同社で全て行うとのこと。充電サービスは今秋から利用可能で、現在充電設備数や航続距離の問題で、普及が頭打ちになっている電気自動車の販売拡張を早期に狙いたいとのこと。2020年東京オリンピック開催に併せて、環境に優しい電気自動車・燃料電池車を世界にアピール出来るか自動車メーカーの挑戦は続く。(一部日刊自動車新聞より)