株式市場は19日・20日と、売買代金が2兆円を連日超える大商いとなっております。特に先週から目立つのが機関投資家の優良株買いとなっており、今までのような指数上げのための買いとは質が全く違ってきております。自動車関連ではトヨタ自動車が出来高を伴って大商いとなっており、来年販売予定の燃料電池車(FCV)特需を見越しての機関投資家の買いが入っているものと容易に推察出来ます。燃料電池車(FCV)自体もそうですが、インフラ関連の岩谷産業等も上昇が続いているなど、燃料電池関連は今後も明るいと思われます。