日本時間21日夜から大きく突っ込んだ株式市場と為替市場、週が明けた24日、そして本日25日もカオス状態は続いています。昨日は上海市場が8.45%安(個別銘柄で無く、総合指数)、日経平均も一時870円も下落、そして本日も下落となっております。為替市場では昨日リスクオフから116円にまで円が高騰、ボラティリティは急上昇しカオス状態となっています。アベノミクス以降ここまで突っ込んだ事は無く、更に戻って来ていないところを鑑みますと、リーマンショック以降の量的緩和や利下げによる歪みや大きな調整が始まったと思うべきでしょう。