フェイスリフトしたトヨタ自動車のアルファード・ヴェルファイアですが、発売から2ヵ月以上たった現在でも業者用オークションで高値を維持している。その間為替市場では円高トレンドとなっているが、そんなことはお構いなしで絶好調の売れ行きとなっている。数ヵ月もすれば落ち着きを見せると思われていましたが、ここに来て3眼LEDヘッドランプの生産が注文に生産が追い付かない状況となっており、納期遅延のためしばらく高値安定する可能性も出てきた模様だ。現時点で注文しても夏休み前の納車はかなり難しいとのことで、納期を待てない国内外の顧客からオークションでの購入が相次いでいる。高級ミニバンで唯一無二の存在となっている、「アルファード」と「ヴェルファイア」、30系で50万台を突破するのも夢では無いかもしれない。まさにKing of Luxury Passenger Vehicleといった感じだ。