2017年12月中古自動車輸出台数ベスト20

1位:U.A.E. 14,059(-10.6)

2位:ニュージーランド 11,245(+1.4)

3位:パキスタン 10,732(+18.9)↗

4位:ミャンマー 9,670(-16.7)

5位:ロシア 8,395(+58.2)

6位:チリ 7,931(+26.4)

7位:南アフリカ 7,523(+52.6)

8位:スリランカ 5,841(+67.3)↗

9位:タンザニア 4,289(+33.7)

10位:モンゴル 3,334(+15.0)↗

11位:フィリピン 2,802(-12.5)

12位:ケニア 2,636(-24.9)

13位:バングラデシュ 2,405(-3.7)

14位:ウガンダ 2,355(+13.2)

15位:ジャマイカ 1,789(+6.7)

16位:ジョージア 1,681(-58.7)

17位:マレーシア 1,436(-1.6)

18位:キプロス 1,369(+93.9)↗

19位:モザンビーク 1,289(+148.4)

20位:アフガニスタン 1,194(+1.8)

10月、11月に大幅減に見舞われたミャンマーでしたが、パーミッション残存分の消化需要が復活しており、12月は久しぶりの大幅増となった。スリランカ向けは、税制改正以降、税制優遇車種に切り替わった関係で、車輌価格が下がったのも有り、大幅に増加した。この動きは、1月以降も堅調に推移、久しぶりに大きく飛躍しそうな感じだ。またロシアの中古自動車輸出が完全に復活しており、自動車製造に欠かせないレアメタル・レアアース、原油や天然ガスの埋蔵量が豊富なため、2018年は再びトップ3に入る可能性もいよいよ出て来たかもしれない。

カッコ内前年同月比増減率%

矢印:前月比順位変動指針