トヨタ自動車は20日、レクサスのフラッグシップモデル新型「LS」の受注が、10月19日の発売から1ヶ月で約9500台に達したと発表、この数字は月販目標600台の15倍以上に当たり、高級車としては驚異的なペースだ。受注台数の内、ハイブリッド仕様の「LS500h」が約6800台で71.6%、ガソリンエンジン仕様の「LS500」が約2700台で28.4%となっている。新型「LSシリーズ」では、従来の「LS」や「GS」からの代替が多いが、輸入車からの乗り換えも増加してきているとのこと。「LS500h」では、法人名義での購入が約8割、個人名義は60代以上の男性が多い。一方ガソリンエンジン仕様は個人名義比率がHVより高く、40~50代以上の男性が中心。