欧州でここ最近台頭してきた新低燃費車の「ダウンサイジングターボ」、本邦でも欧州メーカー以外に各メーカーが投入してきております。原油価格の下落によりハイブリッド一辺倒だった本邦市場に新たな低燃費車として、この「ダウンサイジングエンジン+ターボ」というカテゴリーが今後増加するでしょう。トヨタの母国ということで、ハイブリッド車比率が世界で最も高い本邦、今後はHV車よりも2~30万前後安価で販売が出来るダウンサイジングターボが、新たな市場を開拓出来るか注目が集まりそうです。