ロシアは中古車輸出の総台数の約13% (2021年) を占める大きな輸出先であるが、ウクライナ問題が長引けばロシア向けの中古車輸出は大幅減少、もしくは停止する可能性すらありえる。2021年のロシア向け中古車輸出台数は162,249台。2020年が126,418台。これだけの台数の中古車がロシア向けの輸出として買われなくなった場合、中古車のオークション相場にも影響が出てくるのではないだろうか。また、ロシア向けに輸出している商社はビジネスの見直しが必要だろう。

 

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