欧米の株式市場、債券市場、原油価格にばかり目が行きそうだが、隣国の韓国市場の動揺がカオスを迎えています。昨年からKOSPIが下落をし続けていますが、3月以降下落に拍車が掛かっています。更に為替市場においては、1ドル1250ウォンを超えて来ており、海外投資家の換金売りで、韓国から資金が流出し続けています。明確に1300ドルウォンを超えてきた場合、一気呵成にウォンが売られる可能性が有り、しばらくは注視すべきかもしれません。