業者用オークションで新型の小型SUV「ライズ」の高騰が止まらない。無論購入者はスリランカ向け輸出業者である。2020年用レポートにも書きましたが、ライズの特定グレード、オプション、外装色に特に人気が集中しています。現段階ですでに2万台近くが販売され、このままいけば今年12月までに10万台に迫るヒット車となるでしょう。以前から小型SUVの時代が来るとレポートして参りましたが、小型SUVの最終系がこの「ライズ」なのです。他メーカーもこの1,000㏄未満のカテゴリーに、小型SUVを投入出来るかが今後の肝となるでしょう。ただダイハツブランドの「ロッキー」は、「ライズ」の陰に隠れ触手は伸ばされていない。