昨年レポートしました、方向指示器使用しない県で堂々1位となった岡山県、再びネット上で論議を呼んでおります。方向指示器を出さないで、右左折するのはそもそも論として道路交通法違反となり、首都圏なら即警察への募金となるのですが、県民性ということで警察や自治体の啓蒙活動もいまだ実を結んでいないのが、現状ということでしょう。 発展途上国などでは、方向指示器を使わないケースや、インドなどに至っては、バイクが当てるからという理由で、ドアミラーを常時折りたたんでいる光景も良く見受けられます。先進国のオーストラリアなども、左側は目視が義務付けられているので、90年代以前はドアミラーすら無い車輌も有りましたね。ただ日本は先進国で、もはや21世紀、方向指示器を出さないで右左折するのは非常に危険を伴いますし、他府県から観光で訪れた方々にとっては、困惑する可能性も高いと思います。何より現在進行形で増加している外国人観光客の方々がレンタカーを利用するケースも今後増加すると思われ、岡山県のみならず全国で啓蒙活動をした方が良いかもしれませんね。 (方向指示器がお嫌いな都道府県ベスト?3)

1位:岡山 53.2%

2位:香川 51.0%

3位:鳥取 40.3%