トヨタ自動車は7日、インドネシアで新たなエンジン工場が2月から稼働したと発表しました。排気量1.3/1.5リッターの「NR型」エンジンを手掛け、年間生産能力21万6千基。設備投資額約2兆3千億円ルピア(約205億円)で、新たに400人を雇用しました。この新たなエンジン工場は、日本で導入している最新の生産技術を織り込み、鋳造、機械加工、組み立てといったエンジン生産の主要工程を、同社として初めて一つの建屋に集約しました。