新車販売と共に販売好調な米国の中古車販売、それもそのはず日本以上に自動車が無いと生活が出来ないくらい国が広いからである。しかし米国からのレポートによると、新車販売でも10%がサブプライム型、中古車に至っては格段にその数字が上がる。金利は個人の返済履歴等を元に数値化される信用スコアに基づき計算され、金利が30%近くにまでなる人も多いという。信用スコアが悪いから金利が高いので有って、そういう人がどうして30%近い金利と元本を返済出来るのだろうか?リーマンショック以降身の丈に合った生活をすることで、自動車ローン延滞が激減してきたが、ここ最近リーマンショック直前にまで自動車ローン延滞が増加してきている。住宅版サブプライムローンと違い、額が1/10以下だから大丈夫という声もまことしやかに囁かれていますが、もし延滞が急激に増加した場合、米国での自動車販売に多大な影響を及ぼすため、これらの動きは注視すべきでしょう。しかし金利30%近くでローンを組むとは。。。