販売台数世界一となっている中国市場、保有台数は2億台を突破し、2020年には2億8千万台を超えるという。それに伴い使用済み中古自動車が、1千万台発生すると見込まれており、中国政府の部分的実証事業に則して、豊田通商・昭和メタルが北京で自動車解体工場の運営に着手しています。またリサイクルの一貫として、リビルド事業にもアーネストや三井物産が名乗りを挙げている。同様に今後中国からの中古自動車輸出という新たなビジネスモデルも生まれると思われ、政府の動向には注視したい。