今年最初の大型イヴェントで有る東京オートサロンが9日に幕張メッセで開幕しましたが、予想以上の活況で来場者数は国内外合わせて来場者数の記録を更新しました。通常のカスタムカーはもちろん、今回目立ったのが発表前の新型車の出展で、トヨタ・新型アルファードのカスタマイズカー、ホンダ新型ミニバン「JADE」、マツダ・「CX-3」等が一足先にお披露目されたのも大きかったと思われます。リーマンショック以降、元気の無かったモーターショーやオートサロン等のイヴェントでしたが、ここ数年の景気持ち直しと新興国からの来場で久しぶりに活況の様相となったのは、自動車関連企業には良い傾向でしょう。