2014年1月~12月新車乗用車販売実績

1位・・・アクア 233,209台 (-11.1)

2位・・・フィット 202,838台 (+11.8)

3位・・・プリウス 183,614台 (-27.6)

4位・・・カローラ 114,331台 (+12.5)

5位・・・ヴォクシー 109,174台 (+160.4)

6位・・・ノート 106,765台 (-27.7)

7位・・・ヴェゼル 96,029台 (43.5倍)

8位・・・ヴィッツ 89,496台 (+4.2)

9位・・・セレナ 76,909台 (-20.2)

10位・・・ノア 69,605台 (+115.5)

11位・・・ハリアー 64,920台 (33.6倍)

12位・・・フリード 54,313台 (-20.6)

13位・・・エクストレイル 53,736台 (+90.6)

14位・・・パッソ 49,770台 (+16.3)

15位・・・クラウン 49,166台 (-40.5)

16位・・・デミオ 48,564台 (+11.5)

17位・・・インプレッサ 45,841台 (-21.3)

18位・・・ステップWGN 42,743台 (-31.3)

19位・・・アクセラ 42,527台 (+136.4)

20位・・・スイフト 39,382台 (-3.8)

21位・・・スペイド 38,733台 (-20.3)

22位・・・ヴェルファイア 36,734台 (-27.4)

23位・・・ソリオ 32,857台 (+8.5)

24位・・・オデッセイ 32,749台 (+120.9)

25位・・・レヴォーグ 30,258台 (NEW5月)

26位・・・CX-5 29,466台 (-23.5)

27位・・・ポルテ 26,648台 (-15.8)

28位・・・フォレスター 25,921台 (-26.3)

29位・・・アルファード 25,863台 (-23.4)

30位・・・エスティマ 25,688台 (-26.4)

カッコ内前年比% (自販連データ)

今年の乗用車販売の総括として、3月までの駆け込みで台数を伸ばした車輌が目立ちましたが、4月以降はヴェゼル、ハリアー、レヴォーグなどの新型車が大きく台数を伸ばしました。ハリアーは昨年1月に注文した車輌が秋にまでずれ込む注文に生産が追いつかない状況が続き、相変わらずの人気を博しております。またリーマンショック後の世界景気後退以降、軽自動車やハイブリッド車へのシフトが昨年も顕著で、乗用車販売実績20位までを見ましても、ハイブリッド車を選択出来る車種がなんと13台(含むマイルドHV系)、実に65%がHV車をラインナップに揃えている車種となっているのは驚きです。(クリーンディーゼル(以下CD)のラインナップは2車種)今年は原油価格の下落トレンドで、通常のガソリン仕様にも回帰する動きが有るのか、注目されるところです。また今後はCX-3やプラドを始め、CDのラインナップも増えますので、そちらの動向も楽しみでは有ります。