先週7日に突如放たれたシリアへのミサイル攻撃に続き、今度はアフガニスタンへ大型の爆弾を投下したというニュースが入って参りました。今回の2度の攻撃は北朝鮮政府への圧力という見方がされておりますが、圧力のために空爆されてはされた方はたまったものではありません。それよりむしろ驚いたのは、今回の2度の攻撃でトランプ大統領の支持率が上昇したことの方が驚きでした。無論シリアの毒ガス攻撃は到底許せないとの擁護論も有ったとは思いますが。今回の支持率上昇を受け、強いアメリカ復活を標榜するトランプ政権は、今後軍事行動を加速させる可能性が有るかもしれません。