日産自動車が17日に発表した内容によると昨年10月28日、多目的スポーツ車「エクストレイル」がトラックに追突した際、助手席側に搭載されたエアバッグが異常破裂、その際飛び散った部品で女性の額と左腕にインフレーター(ガス発生装置)の金属片が刺さっていたことを日産自動車が確認し、異常破裂がケガの原因と断定し国土交通省に報告したとのこと。被害女性は金属片を取り除く手術を受けたそうです。今回の件を受け、タカタ製エアバックの国内修理に関して、各ディーラーは迅速な対応が求められそうです。