トヨタ・オーリスにおいて好調な出だしの1.2リッター直噴ターボ仕様ですが、同社が進めるダウンサイジング用過給ユニットで、初の外注先としてIHIを選定しました。今後も内製・外製を維持しつつ、ダウンサイジングターボの車種構成を拡げて量の拡大を狙う。IHIが今回同社から受注を受けましたが、今後コスト面や品質の評価が得られれば、更なる受注拡大に繋がる可能性も高いと思われます。