ダイハツは13日、先月12日に発売を開始しました新型「ムーヴ」が、目標販売台数の2倍に当たる2万4千台を受注したと発表しました。ムーヴはダイハツの基幹車種の一つで、今回のFMCで新開発の骨格構造の採用や軽自動車初採用となる先進技術を盛り込み、「ベストスモールカー」を目指す。エクステリアデザインも顧客から好評価を受け、また軽自動車初採用の「後方誤発信抑制制御機能付スマートアシスト」や「TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」もユーザーに魅力を与えており、特に新スマートアシスト付きに関しては、受注の9割前後を占めるまで支持されているとの事。スズキ自動車に軽自動車年間販売1位を禅譲する形となってしまったダイハツ工業、今年は引き続き販売好調な「ウェイク」、「タント」、そしてこの新型「ムーヴ」で1位奪還を狙う。