7月29日に発売が開始されたレクサスNXシリーズですが、トヨタ自動車は9月3日までの約1ヶ月間の受注台数が、月間販売目標700台を大きく上回る、9500台に達したと発表しました。この月間販売目標に対して13.6倍の受注ということで、超精密な自動車生産ラインはまさに注文に生産が追いつかない状況となっております。新型ハリアーも半年以上前に注文した車輌が、ようやく納車され出しているところ鑑みますと、レクサスNXシリーズの玉不足によるプレミアム感はより一層増すと思われます。顧客の年齢層は40代が中心で、9割が男性ということです。原動機別では、ハイブリッドとターボエンジン半々の売れ行きで、人気グレードは2ヶ月前にレポートした通り「Fスポーツ」となっており、レクサス「NX」シリーズ人気、しばらく続くと思われます。