経済産業省や経団連を旗振り役に推進してる「プレミアムフライデー」、以前から酷評している通り上手くいっていない。大企業の社員や公務員など、右肩上がりで給料が増加するならまだしも、可処分所得が年々減少する一般の人々を嘲笑うかのような政策には、違和感を禁じ得ませんね。それなら時間を有効に使えるシニア層を平日の観光やショッピングへ誘えば、観光地の平日の稼働率も上がるでしょうし、もっと費用対効果を得ると思えるのですが。特に連休は全ての民族が大移動する訳で、ホテルはダブルブッキング、トリプルブッキングで取れず、取れても割高でしかもPer personで課金する和式スタイルが未だに一般的になっている。もう少し庶民的な感覚を持つべきでは?