2016年プラネットカーズ・オブ・ザ・イヤーに輝いた「日産ノート・eパワー」ですが、前月比約9倍の販売台数で前月30位から一気に首位に躍進ぶりです。さらにこの首位は、何とサニー以来30年ぶりの快挙ということですから、本当に素晴らしいことだと思いますとりわけ最近ワンツーフィニッシュしていた、「プリウス」や「アクア」を一気に抜き去ったことは、非常にインパクトが有ったと思われます。「EVのようなHV」、「EVのネガティブを潰したHV」、この新たなHVカテゴリーはやがて、中小型SUV、商用バン、中小型乗用車へと派生化され、面白い車種構成を担うことでしょう。この新たなHVカテゴリーに躍り出た「EVのようなHV」は、航続距離、充電時間、充電インフラ等々の諸問題を解決させる見事な日産の技術と言えるでしょう。今後当サイトでは、この日産自動車のe-POWER車を新たなHVカテゴリー、「E-HV」と呼ばせて頂きたいと思います。