中国株式市場がカオス状態になっています。年初から突如ルール改訂が有るという事で、我先に売却するんだという群集心理によって、売りが売りを呼ぶ大混乱となっています。年末からわずか1ヶ月で1000ポイント25%も暴落という惨憺たる有り様で、この影響が本邦のインバウンド需要や中国国内経済等の実体経済に影響を及ぼさないか、世界中が固唾を飲んで見守っています。ただ中国は超が付く程の債権国ですから、今すぐどうのこうのとは思いませんが、やはり動向は注視し続けるべきだと思っています。大国で、世界中に同胞が散らばっていますので、影響も米国同様かなり有ると思います。