トヨタ自動車は、小型車「パッソ」を約6年ぶりにフルモデルチェンジをして来年4月に、カローラ店にて発売する。3代目となる新型パッソは、1リッターの低燃費ガソリン仕様に一本化して販売する予定。JC08モード燃費は現行の27.6Km/リッター」からさらにカイゼン、ガソリン1リッターあたり30Km超を目指すとのこと。「ガソリンエンジンとして燃費性能NO.1」の地位を確保し、軽自動車と競合する小型車市場で販売攻勢を掛ける。小型車「パッソ」は、モデル末期ながら月販4000台弱を販売する売り上げ貢献車種だ。また1,000㏄モデルは、マルタ島を始め他国に中古車輸出も出来る国内外のバリュー車輌。これは軽自動車には出来ない芸当で、何度も言うようですが今後TPPが本格稼働した場合、リッターカーが再注目されると個人的に思っています。