スリランカ政府による青天の霹靂とも言える、税金大幅増額に対する折衝のレポートを先日致しましたが、残念ながら抗議は実を結ばなかった模様。2月11日に増税を提案した財務大臣と増税幅の縮小、猶予期間等を中心に折衝が行なわれましたが、実を結びませんでした。特に議論の中心になったのは、すでにLC(銀行信用状)が開かれ、輸送途中もしくは現地港に到着した車輌に関して、それまでの税制で対応して欲しいというものでした。(その時点で現地港で税金を増税された税金を払えず、貨物が引き取れない業者が有った)

続く