注目されていたスリランカの自動車輸入関税に関する新税制ですが、本日正式に法案が可決され何故か遡って1月31日を以って施行されるとの事です。通常は法案可決を経て数ヶ月の猶予を以って施行されるのですが、こういうところはやはり新興国らしい。さはさりながら正式に法案可決に至ったわけですから、2月1日以降は新税制下での自動車輸入新課税が適応となります。自動車メーカーからの圧力なのか、それとも前政権と相対する機会の平等政策を実施するのか、今後の動向に世界が注目が集まっています。自動車に関しては、関税上昇の他に年式規制の変更や個人輸入の原則禁止が噂されていますが、明日11日に正式発表される見通し。