ホンダ技研工業は新型フィット、ヴェゼル、N-WGN、N-WGNカスタムを含む42万6000台のリコールを発表しました。リコールの概要は、点火コイル内部の電気ノイズを除去する構造に問題が有り、場合によってエンジンが停止する可能性が有るとのこと。さらに電気供給回路でも電気ノイズに対する保護が不十分で、制御ユニットが誤作動し走行時にメーターパネルがブラックアウトして、エンジンが停止する可能性が有ると発表。

 新型に移行したフィットは1年あまりで5度目のリコールとなり、各ディーラーの営業マンは顧客への対応でシビアな応対を迫られそうです。