2014年1月~6月乗用車メーカー8社国内・海外生産台数及び比率
トヨタ自動車 (上段海外生産・下段国内生産台数)
2,813,574 (海外生産)
1,687,201 (国内生産)
1.67倍 (海外生産比率)
日産自動車
2,165,648 (海外生産)
457,571 (国内生産)
4.73倍 (海外生産比率)
ホンダ技研工業
1,763,365 (海外生産)
524,003 (国内生産)
3.37倍 (海外生産比率)
スズキ
1,004,839 (海外生産)
543,855 (国内生産)
1.85倍 (海外生産比率)
三菱自動車
308,166 (海外生産)
333,598 (国内生産)
0.92倍 (海外生産比率)
ダイハツ
267,719 (海外生産)
423,420 (国内生産)
0.63倍 (海外生産比率)
マツダ自動車
154,385 (海外生産)
487,862 (国内生産)
0.32倍 (海外生産比率)
富士重工業(スバル)
85,665 (海外生産)
336,651 (国内生産)
0.25倍 (海外生産比率)
ホンダ、日産の海外生産比率が突出している反面、マツダ、スバルは逆に低く今後更なる円安になれば、他メーカーより為替の恩恵を受けやすい素地となるでしょう。2012年の政権交代時に、マツダや富士重を薦めて半年で4~5倍以上にぶっ飛んだのはそういう理由なのです。ただ今後自動車メーカーに関して、ロシア生産の動向が懸案事項となる可能性も有りますので、しばらく注視が必要かと思われます。