ここ数年高齢者の予測不能な事故が多発しておりますが、それを見越して自動車メーカー各社で自動運転技術の開発にしのぎを削っております。特に少子高齢社会にすでに突入している本邦を始め、先進国も一部の国を除いて少子高齢社会になりつつ有り、自動運転の確立が待望されております。今後ハイブリッドや電気自動車の特許と共に注目を浴びそうなのが、自動運転に関連した特許となる訳です。17日付けの日経新聞で自動運転に付帯した特許出願件数が出ておりましたので、下記に記します。
1位・・・トヨタ自動車 4864件
2位・・・デンソー 2655件
3位・・・ボッシュ(独国) 2176件
4位・・・日産自動車 1744件
5位・・・ホンダ 1539件
6位・・・アイシンAW 1141件
7位・・・GM (米国) 933件
8位・・・三菱電機 640件
9位・・・富士重工業 625件
10位・・・現代自(韓国) 622件
少子高齢社会が著しい本邦において、政・官・民で国策として自動運転の発展に尽力して欲しいものです。