昨年5月23日FRB議長によるテーパリング発言から新興国や発展途上国からの資金の巻き戻しによって、急激な為替安が発生。それにより10%~30%も円やドルに対して値下がりし、本邦から投資する上での旨みが発生して自動車メーカー・関連企業が、新興国やASEAN諸国に再投資をする動きが加速しております。特に今後伸びが期待の出来る中央アジア、ASEAN諸国、南米など今後も投資熱は続きそうです。自動車メーカー各社は内部留保を相当持っており、次なる飛躍のために“今”まさに投資する時なのでしょう。