2013年4月~9月の軽自動車販売実績が発表され、前年同期比に比べ4.2%増の102万42台となりました。上半期で100万台を超えたのは初めてという事で、今後もこの傾向は続くと思われます。9月単月の販売台数は、前年同月比25.4%増の19万8,445台となり過去最高の台数を更新致しました。(一部日刊自動車新聞より)消費税前の駆け込み、低年式普通車の入れ替え、大雨被害による車輌損失による入れ替えなどの複合的な要素も絡み合い、大幅増となりました。軽自動車の質や装備の充実により、下駄車から立派な移動手段として確実な地位を得て来ておりますが、今後は軽自動車税増税の肝となる、環境エンジンの開発競争が激化すると思われます。
(ブコビッチ)