2019年10月1日からスタートした悪夢の消費増税以降、個人向け耐久消費財の代表で有る自動車に暗雲が立ち込め続けている。たかが2%と侮るなかれ、誰でも簡単に計算出来る10%になった事で、視覚的な悪影響はかなり大きい。更に消費税が10%になった際に廃止される予定だった取得税の代わりに、環境性能割という新たな税金が課され、状況は最悪といっても過言では無い。グローバル企業、大企業、金持ちから1円を取るのは難しいが、庶民から1円を毟り取るのは容易いという財務省理論により、庶民が狙い撃ちされた格好だ。

 

2020年1月車名別新車販売ベスト50

1位:ライズ 10,220(NEW)

2位:カローラ 8,480(+29.2)

3位:ノート 7,529(-34.2)

4位:シエンタ 6,831(-20.6)

5位:セレナ 6,781(-32.9)

6位:フリード 6,759(+0.9)

7位:プリウス 6,659(-23.6)

8位:アクア  6,622(-25.4)

9位:ルーミー 6,193(-4.6)

10位:ヴォクシー 5,557(-23.2)

11位:RAV4  5,549(NEW)

12位:アルファード 5,147(-12.9)

13位:タンク 4,893(-9.6)

14位:インプレッサ 4,160(+111.7)

15位:ソリオ 3,642(-5.2)

16位:ヴィッツ 3,579(-32.3)

17位:C-HR 3,543(-18.1)

18位:ヴェゼル 3,508(-23.0)

19位:ステップワゴン 3,254(-31.7)

20位:ノア 3,190(-22.0)

21位:ロッキー 3,153(NEW)

22位:CX-30  2,955(NEW)

23位:エスクワイア  2,878(+6.1)

24位:CX-5  2,742(-17.1)

25位:Xトレイル 2,740(-19.0)

26位:スイフト 2,539(-6.4)

27位:フォレスター 2,172(+36.3)

28位:マツダ2  2,124(NEW)

29位:パッソ  2,119(-34.3)

30位:ヴェルファイア 2,001(-44.7)

31位:クラウン 1,764(-62.1)

32位:ハリアー 1,748(-40.9)

33位:シャトル 1,736(-26.4)

34位:フィット 1,735(-69.2)

35位:ランドクルーザー 1,672(-38.5)

36位:クロスビー 1,599(-24.8)

37位:CX-8  1,539(-50.4)

38位:トール 1,511(-54.0)

39位:マツダ3  1,472(NEW)

40位:デリカD:5 1,365(+44.8)

41位:ジムニー 1,206(-10.3)

42位:カムリ 1,102(-30.8)

43位:オデッセイ 930(-31.1)

44位:RX450h 869(+115.1)

45位:UX250h 837(-27.6)

46位:WRX 823(+76.6)

47位:リーフ 753(-73.4)

48位:レヴォーグ 710(+8.7)

49位:RX300  708(+140.0)

50位:マーチ 649(-36.0)

カッコ内前年同月比増減率%

(自販連データ)