2018年1月中古自動車輸出台数ベスト20

1位:U.A.E. 8,392(-23.3)

2位:ニュージーランド 7,253(-3.2)

3位:ミャンマー 7,215(-8.9)

4位:チリ 5,810(+15.9)↗

5位:南アフリカ 5,428(+55.6)↗

6位:スリランカ 4,918(+198.4)↗

7位:バングラデシュ 4,353(+4.2)↗

8位:タンザニア 4,199(+39.0)↗

9位:ロシア 3,867(+154.4)

10位:モンゴル 2,742(+365.5)

11位:ケニア 2,711(-15.5)

12位:フィリピン 2,226(-29.6)

13位:ジョージア 1,523(+161.0)↗

14位:ウガンダ 1,436(+2.1)

15位:ジャマイカ 1,367(-0.4)

16位:マレーシア 1,098(-9.0)

17位:モザンビーク 882(+121.6)↗

18位:パキスタン 820(-74.1)↘

19位:アフガニスタン 782(-26.2)

20位:キプロス 689(+61.4)

再びベスト3に入ったミャンマー、パーミッション残存分の消化需要により、1月の輸出台数は引き続き好調に推移した。スリランカは、引き続き低価格の軽自動車需要が旺盛で、先月のレポート通り1月も順調に推移した。世界の繊維工場や廃船ビジネスで経済が好調なバングラデシュが今年も安定して輸出台数を伸ばしてきている。逆に大きく落ち込んだのがレギュレーションの厳格を実施されたパキスタンで、1月は前月比92.4%の大幅な落ち込みを見せた。

カッコ内前年同月比増減率%

矢印:前月比順位変動指針