2017年暦年シンガポール新車販売台数及びシェア

順位:メーカー  台数 シェア

1位:トヨタ 19,133 20.8%

2位:ホンダ 16,013 17.4%

3位:マツダ 8,509 9.3%

4位:メルツェデス・ベンツ 7,976 8.7% 

5位:BMW 5,591 6.1% 

6位:日産 5,241 5.7% 

7位:起亜 3,848 4.2% 

8位:現代 3,804 4.1% 

9位:三菱 3,555 3.9%

10位:スバル 3,239 3.5% 

11位:アウディ 2,604 2.8%

12位:VW 2,450 2.7% 

13位:ボルボ 1,526 1.7%

14位:オペル 961 1.0% 

15位:ルノー 768 0.8% 

16位:シトロエン 722 0.8% 

17位:プジョー 681 0.7% 

18位:ポルシェ 677 0.7% 

19位:ジャギュワー 553 0.6% 

20位:ランドローバー 530 0.6%

21位:スズキ 501 0.5%

22位:MINI 468 0.5% 

22位:シェヴォレー 468 0.5% 

24位:双竜(印・韓) 388 0.4% 

25位:フォード 355 0.4% 

26位:インフィニティ 302 0.3% 

27位:BOLLORE EV(仏) 235 0.3% 

28位:SEAT 199 0.2%

29位:プロドゥア(日・馬) 125 0.1% 

30位:マセラティ 124 0.1% 

31位:ベントレー 70 0.1%

32位:BYD(中) 63 0.1%

33位:JEEP 52 0.1%  

34位:フェラーリ 39

35位:アストンマーティン 29

36位:ロールス・ロイス 25

37位:BMWアルピナ 23

38位:ランボルギーニ 18

39位:奇瑞汽車(中) 13

40位:アルファロメオ 12

41位:マックラーレン 10

42位:シュコダ 6

43位:トライアンフ 3

44位:ダットサン 2

44位:ランチャ 2

日系メーカーシェア:61.4%

2017年暦年の新車販売に関して想定通りの動きだったが、2018年以降のユーロスタンダード6の踏襲による排ガス規制を睨んだ駆け込み需要が有った影響で、COEの価格が高止まりしたのが後半の失速を招いた。また年後半に試験的にEVを導入する流れが見えたのも、来年の動きを暗示しているのかもしれない。2018年1月1日、特に7月1日からは特に排ガス規制によるリベートが大きく減額されるため、2018年後半以降の新車販売は不透明である。

(LTAデータ)