マツダ自動車によると、国内で14日に発売した「CX-8」の予約受注台数が、発売前の3ヵ月で月販販売計画台数1200台の約6倍となる7362台となったと発表しました。3グレードの予約受注の構成比は、先進安全装備を充実させた上級グレード「プロアクティブ」が51%、次いで6人乗りの最上級グレード「L-パッケージ」が43%と上位グレードだけで受注の9割を占めている。乗車定員別では、6人乗りが60%、7人乗りが40%に。購入客の銘柄別構成比は自社銘柄が6割、他社銘柄からの乗り換えが4割となっており、自社銘柄では「MPV」と「CX-5」が突出して多いとのこと。他社銘柄からの乗り換え上位10車種の内、ミニバンが6車種と最多で、購入客層は30~40代が中心で受注全体の約7割を占めているという。
(日刊自動車新聞より)