自販連がまとめた2017年度上期の乗用車燃料別新車販売動向によると、補助金効果も手伝ってPHV販売が前年同期比やく倍と好調に推移している。PHV販売のうちプリウスPHVが7割超を占め、その他三菱と輸入車8ブランドが同等の台数を販売した。今後数年で、HV、PHV、EVと電動車の割合がさらに増加するものと思われます。

(燃料別新車販売)

トヨタ:ガソリン(51.9%)、HV(44.4%)、PHV(2.4%)、DE(0.4%)、FCV(0.04%)、その他(0.9%)

ホンダ:ガソリン(48.6%)、HV(51.4%)、FCV(0.02%)

日産:ガソリン(40.3%)、HV(56.7%)、EV(2.8%)、DE(0.001%)

スバル:ガソリン(99.9%)、HV(0.1%)

マツダ:ガソリン(59.4%)、DE(40.0%)、HV(0.4%)、その他(0.2%)

ダイハツ:ガソリン(99.4%)、HV(0.6%)

スズキ:ガソリン(28.8%)、HV(71.2%)

三菱:ガソリン(22.1%)、HV(23.9%)、PHV(15.9%)、DE(38.0%)、その他(0.001%)

輸入車:ガソリン(77.7%)、DE(20.4%)、HV(0.2%)、PHV(1.4%)、EV(0.3%)、その他(0.001%)

その他:LPG車など

(自販連データ)